Written by
on
on
tig/ghを使って効率的にPullRequestを送ろう
やりたいこと
github.comにアクセスしないでローカルからPullRequestを作成できるようにします。
tl;dr
~/.gitconfig
に追記
[push]
default = current
~/.tigrc
に追記
bind status R >gh pr create
bind status V >gh pr view
tig status viewでshift + r
でPullRequest作成
tig
tigの詳しい説明は次の記事を参考にしてください。
簡単に説明するとgitをよりビジュアル面や操作面で強化したツールになります。
gh
ghはgithubがossで公開しているcliツールです。ターミナルからgithubにPullRequestを送ったりすることができます。
詳しい説明は次の記事を参考にしていください。
GitHubを操作するCLI「gh – The GitHub CLI tool」(Beta)を試す
PullRequestを送れるようにする。
実際にPullRequestを送れるように設定していきます。
まず~/.gitconfig
を修正します。次を追記します。
[push]
default = current
これを追記するとgit push origin {作業ブランチ名}
と入力してgithubにpushしていたところを
git push
のみで現在の作業ブランチをpushすることができます。
具体的にいうと次のようになります。
git checkout -b feature
git add .
git commit
git push //featureブランチが指定される
次にtigを設定します。~/.tigrc
に次のものを追記します。
bind status R >gh pr create
bind status V >gh pr view
この意味としてはstatus view(main viewでshit+s
して遷移する画面)ではshift + r
を
入力するとgh pr create
しますよ。という設定です。
動作
まとめ
ブラウザまで行かずにpr作れるので効率的で良い感じです。